2019年早々の設備ありがとうございました。

2019年 年明け早々からBIESSE Uniteam UT(お馴染みのULTRA)の設備をさせていただきました。
お正月明け1月7日より取り付け開始。場所はなんと弊社地元の三重県のお客様のH社様。
新年早々お忙しい中の設備になってしまい申し訳ありませんでした。
また色々準備もして頂きありがとうございました。

それでは今回も軽く装置の説明おさらいしたいと思います。

加工軸を2本保有しており22kwのパワフルスピンドルで各軸最大11本の刃物を自在に持ち替えながら
角材(ビーム)やパネルを加工いたします。

φ850mmの丸鋸やチェーンソー。有効長約390mmのロングドリル、角のみユニット(過去ブログ参照お願いします)など
スペシャルツールも搭載出来ます。
高さ250mm×幅600mm以内の角材(ビーム)ならそのまま反転加工もでき4面すべての加工も思いのまま。
もちろん、バキュームユニットを使用した加工だと最大投入可能パネル大きさは
高さ300mm×幅3000mm×18m(標準機は14m)となっておりCLTパネルや湾材曲の加工等も全く問題ありません。
今回からプロセス2側(操作盤から見ると死角の位置)からの加工の様子が見えるようカメラを追加。
ロングドリルの加工や大判パネルの加工等見づらかった刃先やヘッド位置関係の確認も見やすくなりました。

 

 

 

近年、CLTを使用した建物や工法も大変話題となっており注目もされております。
弊社はCLTに関してトップランナー的存在であり続けるため日々の製品開発の努力やお客様のニーズに合った
より良いご提案など、本年も最新の情報発信にこれからも努めていきたいと思います。