今年も嫌な季節がやってきました。ジメジメ、ジトジト…。洗濯物が乾かなかったり、カビが生えやすくなったり。
あまり好きな人は居ないと思われる季節「梅雨」
仕事も天気に左右されたり、買い物などのちょっとした外出も億劫になってしまい、ついついテンションも下がりがちですよね。
気候の変化は、自律神経を乱す原因となるそうです。
自律神経とは、循環器や消化器、呼吸器といった器官の活動を調整するための神経との事。自律神経が乱れると、身体の器官にさまざまな影響を与えてしまうそうです。
「雨の日が続くと気が滅入ってしまう」というのは、気分的な問題だけでなく日光を浴びていないことが原因かもしれません。
日光を浴びないと、身体の中で「セロトニン」というホルモンを作ることができなくなるそうです。
セロトニンは、睡眠や食欲、心身の安定に影響するホルモンで、特にうつの症状と密接に関係しているらしいです。
セロトニンの量が減ってしまうと、内臓の働きが弱まるほか、気持ちが不安定になり、イライラしたり倦怠感を感じたりするようになるみたいです。
そんな時は静かに読書など良いかもしれませんね。遊びに行けない分、読書でゆっくり時間を使う。
もっぱら私は漫画ばかり読んでしまいがちですが、久々に文字を読むと気分も違うような。また、ゆっくり何かの勉強も静かに集中出来るような気がします。
この他にも中々気分が乗らない中でいつも通りの過ごし方に飽きてしまったとしても、いろいろなアイデアを盛り込んで工夫してみるとアイデア次第で、憂鬱な休日も素敵な1日を過ごせるかもしれません。
これからの梅雨時期の過ごす方が新しい時間の使い方により好きになって、梅雨を気持ちよく乗り切れるといいですね!
また、この時期からのゲリラ豪雨による水害や酷暑。
自然の力に何も出来ない中でも、日々の備えや避難場所等を今一度見直して万全な準備も必要ですね。